広島ブラス・シンフォニー(Hiroshima Brass Symphony) 

 

広島ブラス・シンフォニーは、2009年に広島のアマチュア演奏家を中心に結成された金管アンサンブル。

メンバーは、普通のサラリーマン、学校の先生、よくある事務員、社長、中には音楽をなりわいにしているものも数名。その多くは一般吹奏楽団に所属しており、垣根を越えて金管アンサンブル愛好家だけで結成しています。

 

だから音楽の方向性については、全員同じな点が最も自慢できるところだと思っています。もちろん、みんな仲良し♡最高の仲間たちと最高の音楽を奏でることの喜びは、他では決して味わうことができないと思ってます。

 

基本的には1年に1度演奏会を開催するというのが、私たちの目標です。これまで結成以降、ほぼ毎年演奏会を開催しています(1度だけメンバーの花粉症が重症ということで中止!)。フィリップ・ジョーンズ・ブラス・アンサンブル・スタイルの10重奏を中心に大型編成から小編成まで多彩にこなしています。普段広島で聴くことができないような、ある意味「挑戦的な」プログラムも私たちの魅力のひとつだと思っています。


「音楽には妥協なく、それ以外はほとんど妥協」が合言葉。

 

みなさんに楽しんでいただける演奏をお届けできるようこれからも精進してます。是非演奏会にお越しください!皆さまにお会いできることを楽しみにしています!

 

広島ブラス・シンフォニー 代表 沖原 清

池本英二氏
池本英二氏

広島ブラス・シンフォニーの由来

 

大好きなメンバーだけを集めて開催した第1回目の演奏会。この時はまだ「定期」演奏会ではなく「不定期」演奏会として開催されました。

 

その時には団体名もなく、創設時からのメンバーである池本英二(いけもとえいじ)の「えいじ」を取って「エージ・ブラス」とメンバー同士で呼んでいました。

 

「エージ・ブラス」という愛称も悪くなかったのですが、第2回目の演奏会の時に「せっかくだから何か名前をつけよう!」となり、当時日本を代表するメンバーで組まれた「トウキョウ・ブラス・シンフォニー」に対抗して「ジャパン・ブラス・シンフォニーにしよう!」となりました。

 

が、それはあまりにもおこがましいとなり、せめて広島だけでもナンバーワンという願いも込め「広島ブラス・シンフォニー」と名付けました。

ロゴに込めた想い

 

広島と言えば「平和」を象徴する都市。その平和を象徴とする(千羽)鶴を中央にあしらい、一目で広島のバンドとわかるデザインとなっています。

 

周りにある星は私たちの大切している信条「愉快、痛快、希望、音楽、愛情、継続」の6つの単語を星という形で願いを込めました。

 

・・・と、言えばとてもカッコいいのですが、最近はとても便利な時代。AIにお任せのフリーソフトで勝手にできあがりました(笑)。

 

自動的に出来上がったとはいえ、決して無関係とも思えないロゴに運命を感じ、即採用となりました。